滋賀県大津市
校舎の耐震改修工事に伴い、壁を復旧する内装の木工事に携わらせていただきました。
地産地消の取り組みにより、滋賀県内で育くまれ、滋賀県の地元業者で加工された【びわ湖産材】による杉の羽目板を腰壁に使用し、イメージされがちな無機質な校舎とは打って変わり、木のぬくもりを感じる学びの空間へと生まれ変わりました。
同時に、新しくスロープやステップを設けるバリアフリー化工事も担当させていただき、より使いやすい教室にリニューアルしました。
学校の歴史が刻まれていくと共に、杉板の天然木の味わいが増していくのが楽しみです。