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文化と産業の交流拠点 富岡鉄斎邸跡地/木造平屋建 新築

京都市上京区

「万巻の書を読み、万里の道を行く」(富岡鉄斎の座右の銘より)

生涯で1万点以上の書画を残し、日本最後の文人といわれる富岡鉄斎の旧宅。

歴史的な価値のある旧富岡鉄斎邸は後に府議会議員公舎ととして活用されていた。

文化庁が京都へ移転をするにあたり、文化と産業の交流拠点として整備されました。

杉無垢材のルーバー天井を施し明るい光の入るバリアフリーな多目的ゾーン。

白竹を敷き詰めた玄関ホール。

旧鉄斎邸の玄関引戸や把手を再利用し、随所に京都の伝統産業や職人の技を取り入れた。

良い絵を描くためには「万巻の書を読み、万里の路を行く」ことが必要であるという先人の教えを徹底して守ろうとした鉄斎氏を見習い、弊社としてもより一層努力を重ねたいと考えております。